Step3.ログ取得の設定

はじめに


以下の設定が完了している前提で説明を進めていきます。

もし、まだのものがあれば、先にそちらの設定が完了してから読み進めてください。

 

完了しているべき設定

  1. Step1.管理画面にログイン

  2. Step2.Watchyと管理画面を紐づける

    ターゲット」に反映されている。

    グループ>割り当てモジュールとルール.jpg

 

 

 

設定フローの全体図

Slide 16_9 - 9.png

 

※意味
モジュール:Watchyでログ取得する種類のこと
ルール:資産管理とスクリーン監視以外のモジュールで、どんなログ取得をするか設定すること
ターゲット:管理対象者のアカウントのこと
グループ:同じルールを当てはめる集まりのこと

 

 

ルールの設定


  • 対象メニュー:ルール
  • やること :ログの収集ルール、アラートの発動条件を設定する

① 利用したいモジュールの項目を開きます。

ルール1.jpg

 

② 右上の「ルールを作成」ボタンから、ルールの設定画面を開きます。

※「スクリーン監視」「ハードウェア資産管理」「ソフトウェア資産管理」は、ルール設定不要。

ルール1 (1).jpg

 

③ルールの設定画面より、ログの収集ルール、アラートの発動条件、などの条件を指定します。

ルール2.jpg

例えば、

雇用形態ごとルールが変わる監視をしたい場合は「正社員用」「アルバイト用」などのルール名がオススメです。もしくは、各部署ごとに監視したい場合は「経理部」「営業部」などのルール名がオススメです。

 

 

グループ設定


ルールをグループに割り当てる

  • 対象メニュー:グループ
  • やること :どのアカウントにどのルールを割り当てるのか設定する

 

①「グループを新規作成」ボタンを押し、「グループ名」を入力します。

グループ1.jpg

グループ2.jpg

※ 同じ「ルール」を当てたいくくりで名前をつけると便利です。各社の運用に合わせてご活用ください。(例:正社員設定、営業部設定)

 

②①が完了すると、表の中に新しいグループが作成されるので、「編集」ボタンを押します。

グループ3.jpg

 

③このグループに「どのアカウント」を追加して「どのルール」を割り当てるのか設定します。

③-1:「どのアカウント」→「ターゲットを追加」ボタンから追加します。

グループ>ターゲットを追加.jpg

グループ>ターゲットを追加(詳細).jpg

 

③-2:「どのルール」→利用したいモジュールのスイッチを押すと、ルールの選択ボックスが出てくるので、指定したいルール(監視ルール)を選択します。

グループ>割り当てモジュールとルール (2).jpg

※選択ボックスからルールを指定しないと、ログは取れません!

 

③の設定が完了次第、ログの取得が開始します🎉

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