はじめに
以下の設定が完了している前提で説明を進めていきます。
もし、まだのものがあれば、先にそちらの設定が完了してから読み進めてください。
完了しているべき設定
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Step2.Watchyと管理画面を紐づける
「ターゲット」に反映されている。
設定フローの全体図
※意味
モジュール:Watchyでログ取得する種類のこと
ルール:資産管理とスクリーン監視以外のモジュールで、どんなログ取得をするか設定すること
ターゲット:管理対象者のアカウントのこと
グループ:同じルールを当てはめる集まりのこと
ルールの設定
- 対象メニュー:ルール
- やること :ログの収集ルール、アラートの発動条件を設定する
① 利用したいモジュールの項目を開きます。
② 右上の「ルールを作成」ボタンから、ルールの設定画面を開きます。
※「スクリーン監視」「ハードウェア資産管理」「ソフトウェア資産管理」は、ルール設定不要。
③ルールの設定画面より、ログの収集ルール、アラートの発動条件、などの条件を指定します。
例えば、
雇用形態ごとルールが変わる監視をしたい場合は「正社員用」「アルバイト用」などのルール名がオススメです。もしくは、各部署ごとに監視したい場合は「経理部」「営業部」などのルール名がオススメです。
グループ設定
ルールをグループに割り当てる
- 対象メニュー:グループ
- やること :どのアカウントにどのルールを割り当てるのか設定する
①「グループを新規作成」ボタンを押し、「グループ名」を入力します。
※ 同じ「ルール」を当てたいくくりで名前をつけると便利です。各社の運用に合わせてご活用ください。(例:正社員設定、営業部設定)
②①が完了すると、表の中に新しいグループが作成されるので、「編集」ボタンを押します。
③このグループに「どのアカウント」を追加して「どのルール」を割り当てるのか設定します。
③-1:「どのアカウント」→「ターゲットを追加」ボタンから追加します。
③-2:「どのルール」→利用したいモジュールのスイッチを押すと、ルールの選択ボックスが出てくるので、指定したいルール(監視ルール)を選択します。
※選択ボックスからルールを指定しないと、ログは取れません!
③の設定が完了次第、ログの取得が開始します🎉