なぜ「ソフトウェア認証情報」が必要なのですか?
バージョン番号は、配布後のソフトウェアが正しくインストールされたか確認するために必要です。
ソフトウェア種別が「インストーラー」のとき
以下2つの値が一致したか否かで、配布が正常に完了したか判定します。
① 手動で入力した値
② インストール完了後にソフトウェア一覧に反映される「ソフトウェア名」「バージョン」項目の値
▲配布ソフトウェア登録画面
▲ソフトウェア一覧画面
ソフトウェア種別が「Microsoft Store」のとき
以下2つの値が一致したか否かで、配布が正常に完了したか判定します。
① 手動で入力した値
② インストール完了後にソフトウェア一覧に反映される「ソフトウェア名」項目の値
▲配布ソフトウェア登録画面
▲ソフトウェア一覧画面
配布に失敗したとき
①の値を間違って入力してしまった場合、端末側に正しくソフトウェアが入っていたとしても、配布履歴のステータスには「配布状況→未完了」と表示されます。
この場合、管理者側で正しい配布状況を確認することができなくなるため、配布を中止し、改めて配布ソフトウェアの登録を行なってください。
「ソフトウェア認証情報」を入力するときのおすすめ方法
以下の手順に沿って進める流れが、入力ミスが防げるためおすすめです。
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「ソフトウェア管理のモジュールがオンになっている」ターゲットに、「配布するソフトウェア」をインストールする。(※1)
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ソフトウェア一覧に反映された値をコピーする。(※2)
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配布ソフトウェアの登録画面の「バージョン」入力欄に2でコピーした値を貼り付ける。
※1 過去すでにインストールしていた場合でも、バージョン番号に変更がある可能性があるため、改めてインストールするのがおすすめです。
※2 半角スペースなどが入らないように注意してください。