ソフトウェア配布が正しくインストールされない

なぜ「ソフトウェア認証情報」が必要なのですか?


バージョン番号は、配布後のソフトウェアが正しくインストールされたか確認するために必要です。

 

 

 

ソフトウェア種別が「インストーラー」のとき

以下2つの値が一致したか否かで、配布が正常に完了したか判定します。

① 手動で入力した値

② インストール完了後にソフトウェア一覧に反映される「ソフトウェア名」「バージョン」項目の値

Frame 6025.jpg

▲配布ソフトウェア登録画面

 

モック_モジュール別.jpg

▲ソフトウェア一覧画面

 

 

 

ソフトウェア種別が「Microsoft Store」のとき

以下2つの値が一致したか否かで、配布が正常に完了したか判定します。

① 手動で入力した値

② インストール完了後にソフトウェア一覧に反映される「ソフトウェア名」項目の値

マイクロソフト.jpg

▲配布ソフトウェア登録画面

 

モック_モジュール別 (1).jpg

▲ソフトウェア一覧画面

 

 

 

 

配布に失敗したとき


①の値を間違って入力してしまった場合、端末側に正しくソフトウェアが入っていたとしても、配布履歴のステータスには「配布状況→未完了」と表示されます。

この場合、管理者側で正しい配布状況を確認することができなくなるため、配布を中止し、改めて配布ソフトウェアの登録を行なってください。

 

 

 

「ソフトウェア認証情報」を入力するときのおすすめ方法


以下の手順に沿って進める流れが、入力ミスが防げるためおすすめです。

  1. 「ソフトウェア管理のモジュールがオンになっている」ターゲットに、「配布するソフトウェア」をインストールする。(※1)

  2. ソフトウェア一覧に反映された値をコピーする。(※2)

    モック_モジュール別-1.jpg

  3. 配布ソフトウェアの登録画面の「バージョン」入力欄に2でコピーした値を貼り付ける。

※1 過去すでにインストールしていた場合でも、バージョン番号に変更がある可能性があるため、改めてインストールするのがおすすめです。

※2 半角スペースなどが入らないように注意してください。

この記事は役に立ちましたか?

0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています

他にご質問がございましたら、リクエストを送信してください