ハードウェア資産管理
操作手順
1.インポート用のCSVファイルをダウンロード
- 「IT資産管理」>「ハードウェア」のページを開きます。
- 画面右上の「カスタム項目のインポート」ボタンをクリックします。
- モーダルダイアログが表示されるので、ダイアログ中央部付近の「ダウンロード」ボタンをクリックします。
- CSVファイル(ファイル名:hardware_assets_info_field_template.csv)がダウンロードされるので、ダウンロードが完了するまで待ちます。
2.カスタム項目の編集
前節でダウンロードしたCSVファイルを編集します。
Microsoft Excel が作業端末にインストールされている場合、CSV ファイルをダブルクリックすると Microsoft Excel が起動しますので、Microsoft Excel 上で編集し、保存してください。
その他、ダウンロードしたCSVファイル(カスタム項目)の編集にあたって、次の注意事項があります。
- 編集後にアップロードできるファイルサイズの上限は5MBまでです。
- 最初の4項目(ID、アカウント、端末名、グループ名)について、タイトルおよび値を変更しないでください。
- 追加できるカスタム項目は20個までです。
- カスタム項目のタイトルは空欄にはできません。
- カスタム項目のタイトルおよび値は128文字までです。
- カスタム項目のタイトルで同名(重複)のタイトルは指定できません。
3.テンプレートファイルのアップロード
管理画面のハードウェア資産管理ページへ戻り、「カスタム項目のインポート」ボタンより前項で編集したCSVファイルをアップロードすると、編集内容で管理画面の情報が全て更新されます。
※カスタム項目のインポートにおける注意事項※
アップロードしたCSVファイルが最終状態
以下の例を参照してください。
■ダウンロード時のCSVファイルの内容
■編集後のCSVファイルの内容(「設置場所」の項目を削除し、「資産状況」の項目を追加)
※上図の編集後のCSVファイルを管理画面のハードウェア資産管理ページにてインポートした場合、カスタム項目は「資産管理番号」と「資産状況」の2項目となり、「設置場所」の項目は削除されます。
同アカウントの行が複数存在した場合
例えば下図の様に、4行目と5行目に同じアカウントが存在した場合、このCSVファイルをインポートすると、5行目の内容が最新のデータとなります。
アカウントの行を削除した場合
ダウンロードしたCSVファイルからアカウントの行を削除し、インポートした場合、そのアカウントにおけるカスタム項目の値は更新されません。但し、カスタム項目のタイトルは反映されます。以下の例を参照してください。
■ダウンロード時のCSVファイルの内容
■編集後のCSVファイルの内容(3行目の「Kimura Hanako」、「設置場所」の項目を削除し、「資産状況」の項目を追加)
上図の編集後のCSVファイルを管理画面のハードウェア資産管理ページにてインポートし、再度CSVファイルをダウンロードすると下図の様になります。
- インポートするCSVファイルから「Kimura Hanako」の行を削除しても、「Kimura Hanako」が削除される訳ではありません。
- カスタム項目はインポート後の「資産管理番号」と「資産状況」となります。
- 「資産状況」の項目について、インポート時に「Kimura Hanako」の値は指定されていないので空白となります。
ソフトウェア資産管理
操作手順
1a.ターゲット詳細よりインポート用のCSVファイルをダウンロード
- 「IT資産管理」>「ソフトウェア」>「ソフトウェア一覧」>「ターゲット表示」のページを開きます。
- ターゲット毎のアカウントのリンクをクリックし、ターゲットの詳細ページへ移動します。
- 画面左上の「カスタム項目のインポート」ボタンをクリックします。
- モーダルダイアログが表示されるので、ダイアログ中央部付近の「ダウンロード」ボタンをクリックします。
- CSVファイル(ファイル名:software_assets_info_field_templete_by_target.csv)がダウンロードされるので、ダウンロードが完了するまで待ちます。
1b.ソフトウェア詳細よりインポート用のCSVファイルをダウンロード
- 「IT資産管理」>「ソフトウェア」>「ソフトウェア一覧」>「ソフトウェア表示」のページを開きます。
- ソフトウェア毎のソフトウェア名のリンクをクリックし、ソフトウェアの詳細ページへ移動します。
- 画面左上の「カスタム項目のインポート」ボタンをクリックします。
- 前節と同様に、モーダルダイアログが表示されるので、ダイアログ中央部付近の「ダウンロード」ボタンをクリックします。
- CSVファイル(ファイル名:software_assets_info_field_templete_by_software.csv)がダウンロードされるので、ダウンロードが完了するまで待ちます。
2.カスタム項目の編集
前節の1aもしくは1bでダウンロードしたCSVファイルを編集します。
Microsoft Excel が作業端末にインストールされている場合、CSV ファイルをダブルクリックすると Microsoft Excel が起動しますので、Microsoft Excel 上で編集し、保存してください。
その他、ダウンロードしたCSVファイル(カスタム項目)の編集にあたって、次の注意事項があります。
- 編集後にアップロードできるファイルサイズの上限は5MBまでです。
- 最初の4項目(ID、アカウント、ソフトウェア名)について、タイトルおよび値を変更しないでください。
- 追加できるカスタム項目は20個までです。
- カスタム項目のタイトルは空欄にはできません。
- カスタム項目のタイトルおよび値は128文字までです。
- カスタム項目のタイトルで同名(重複)のタイトルは指定できません。
3.テンプレートファイルのアップロード
管理画面のハードウェア資産管理ページへ戻り、「カスタム項目のインポート」ボタンより前節で編集したCSVファイルをアップロードすると、編集内容で管理画面の情報が全て更新されます。
※カスタム項目のインポートにおける注意事項※
ターゲット表示、ソフトウェア表示でダウンロードしたCSVファイル
ソフトウェア資産管理では、ターゲット表示とソフトウェア表示の2種類の表示方法があり、それぞれのページよりCSVファイルをダウンロードすることができます。ですが、内容に差異があるため、インポートする際はページを間違えないようにしてください。
■ターゲットの詳細ページよりCSVファイルをダウンロードした場合(全ての行でアカウントが同一となります。)
■ソフトウェアの詳細ページよりCSVファイルをダウンロードした場合(全ての行でソフトウェア名が同一となります。)
アップロードしたCSVファイルが最終状態
以下の例を参照してください。ターゲット表示とソフトウェア表示で同じ内容となるため、ターゲット表示を例として説明します。
■ダウンロード時のCSVファイルの内容
■編集後のCSVファイルの内容(「有償 / 無償」の項目を削除し、「導入日」の項目を追加)
上記の編集後のCSVファイルを管理画面のソフトウェア資産管理におけるターゲット詳細ページにてインポートした場合、カスタム項目は「導入日」と「プロダクトキー」の2項目となり、「有償 / 無償」の項目は削除されます。
ターゲット表示にて同じソフトウェアの行が複数存在した場合
■ソフトウェア表示にて同じアカウントの行が複数存在した場合も同様に処理されるため、その説明は省略します。
例えば下図の様に、4行目と5行目に同じソフトウェアが存在した場合、このCSVファイルをインポートすると、5行目の内容が最新のデータとなります。
※ソフトウェア表示にて同じアカウントの行が複数存在した場合も同様に処理されるため、その説明は省略します。
ターゲット表示にてソフトウェアの行を削除した場合
ソフトウェア表示にてソフトウェアの行を削除した場合も同様に処理されるため、その説明は省略します。
ダウンロードしたCSVファイルからソフトウェアの行を削除し、インポートした場合、そのソフトウェアにおけるカスタム項目の値は更新されません。但し、カスタム項目のタイトルは反映されます。
以下の例を参照してください。
■ダウンロード時のCSVファイルの内容
■編集後のCSVファイルの内容(3行目の「サクラエディタ」、「有償 / 無償」の項目を削除し、「導入日」の項目を追加)
上図の編集後のCSVファイルを管理画面のソフトウェア資産管理におけるそのターゲットの詳細ページにてインポートし、再度CSVファイルをダウンロードすると下図の様になります。
- インポートするCSVファイルから「サクラエディタ」の行を削除しても、「サクラエディタ」が削除される訳ではありません。
- カスタム項目はインポート後の「導入日」と「プロダクトキー」となります。
- 「導入日」の項目について、インポート時に「サクラエディタ」の値は指定されていないので空白となります。